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食品科学科

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アルバム


写真・畑のようす
畑のようす
味噌作り
写真・味噌作り
写真・味噌作り2
生徒の作る味噌は文化祭で大人気です。

食品科学科校舎

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写真・ケーキ
おいしいケーキ
焼き立てです
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写真・微生物
写真・畑での実習
畑での実習

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修学旅行

沖縄に行ってきました。(平成23年4月12日~15日)


1日目

 羽田空港に多くの生徒が集まった頃に地震がありました。京急が止まり…。乗っていた生徒はかなり焦ったようですが、無事に全員が集合。JAL907便で空へ。沖縄に向かいました。 この日は、南部での平和学習が中心でした。ひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館、沖縄平和祈念公園とまわり、ホテルでは夕食後に、沖縄女子学徒隊(ひめゆり部隊)の一員だった宮良ルリさんの講演を聴きました。 宿泊は那覇のパシフィックホテルでした。「津波が来たらどうしよう?」と思っていたのは私だけでしょうか。


写真:沖縄といえばハイビスカス
写真・ひめゆりにて
写真・夕食の様子

2日目  

 最初はガマ見学です。地元ボランティアの説明に聞き入っていました。1日目から続いた平和学習では、一人ひとりが感じるものがあったようです。

その後、世界遺産の座喜味城跡へ行きました。

午後からは、クラス別コースです。食品科学科は琉球伝統菓子製作体験」で、「ムーチー」、「ゴーヤチップス」、「紅いもチップス」、「サーターアンダギー」作りに臨みました。 宿泊先は、この日から2泊、JALプライベートリゾートオクマでした。


座喜味城跡・・飛んでる!? 地元のお母さんが先生 いつもより真剣!!
おなじみ紅いもチップス ム―チー 沖縄舞踊(カチャーシー)
 
JALプライベートリゾートオクマ 夕食風景  

3日目
 個人選択の体験学習でした。スキューバダイビング、ロケットボート・カヌー・シュノーケリング、シーサー作り、琉球ガラス作りに分かれて活動しました。  体験とは別に、美ら海水族館にも行きました。


ロケットボート カヌー
ジンベイザメ 美ら海水族館にて

4日目
 最終日です。那覇の国際通りでの班別自由行動です。買い物や食事?を楽しんでいました。集合は那覇空港です。JAL918便で無事、東京へ戻ってきました。  沖縄は暑かったです。昼間は半袖でも平気なくらいでした。でも、東京では上着が必要でした。



課題研究


課題研究発表会(2011/1/19・20 3年課題研究)


 平成22年度の食品科学科の3年生が各自取り組んだ課題研究は次の通りです。この科目は、1-2年生に学んだ基礎科目をもとに食品に関して各自がテーマを持って取り組む科目です。いわば小中学校でやった「自由研究」をイメージするとわかりやすいかもしれません。1月に行われた発表会のまとめは次のとおりです。


発表例(使用したプレゼンテーション資料/個人のページ)へジャンプ!

○らーめんつくってみた :スープから麺まですべて手作りしました。
○豆腐の研究 :豆腐を作って、おいしいと思うにがりの量をみつけました。
○チョコレートの研究 :種からチョコレートを作ったり、アレンジしたりした。
○にんじん大福作ってみた :大福に人参をあわせて、人参が苦手な人が食べやすいものをつくりました。
○マジパンの研究 :マジパンの生地作りから着色、成形までをおこないました!!
○ロールケーキにオーブンなどいらぬ :オーブンを使わないでロールケーキをカンタンに作る方法を考えました。
○オリジナルスコーンの開発 :基本のスコーンのレシピからみんなに愛されるオリジナルスコーンを目指し開発しました。
○オリジナルマフィンの開発 :みんながおいしいと思える様なオリジナルのマフィンを開発しました。
○相原高校オリジナル商品の開発 :相原高校の"乳酸菌飲料(ラクピス)"を使った商品開発をしました。
○米粉を使った菓子の研究 :米粉を使った色々なシフォンケーキを作りました。
○オリジナルのお菓子マドレーヌの研究 :基本のレシピを少しずつ変えてオリジナルのレシピを作り販売しました
○きび砂糖を使ったお菓子の製造 :きび砂糖を使って、色々なお菓子を作りました。< br /> ○オリジナルクッキーの研究 :いろんなレシピを見つけて、それを参考に自分のオリジナルなレシピを開発しました。
○商品開発とパッケージデザイン :オリジナルの乳酸飲料の開発としょうゆのパッケージデザインを行いました。
○ヨーグルトを作る :複数の乳酸菌を組み合わせてオリジナルヨーグルトを作ってみました。
○酵母 :野菜や果物から取り出した酵母を利用してパンを作ってみました。また、パンが一番よくできる天然酵母を探してみました。
○しょうゆ+正油 :自家製のこうじから正油をつくりました。
○バームクーヘンを家で作れるのか? :作り方が特殊なバームクーヘンを家で作ることができるのか試してみた。
○津久井在来大豆の普及活動 :津久井在来大豆の普及活動と商品開発を行い、それによって食育活動をしました。
○着色料について :食品添加物である着色料について調べ、天然のものからとりだした着色料を利用し商品開発を目指し活動をしました。
○野菜でフルーツタルトをつくろう! :野菜でフルーツを使ったかのように色彩鮮やかで、キレイでしかもおいしく野菜嫌な人でも食べられるタルト作りに挑戦しました。
○ママもこどもも満足なおこさまランチ作り☆ :ママも安心できて満足!こどもも好きなものを食べられて満足!そんなかわいいおいしいおこさまランチを作ることを目標に活動しました。
○シルクの機能性を探る :蚕を飼育し、そのまゆを食用としました。(個人のページへ)
○ハーブのお菓子 :自分で育てたハーブを使って、お菓子を作りました。
○かぼちゃ&さつまいもの和菓子と洋菓子 :野菜を育て収穫しその野菜を使って和菓子・洋菓子をつくりました。
○枝豆の利用 :枝豆を栽培し、料理しました。
○野菜の流通 :野菜を作り、販売をしました。また作った野菜でお料理をしました。
○野菜を練り込んだオリジナルパスタ作り :育てた野菜を、練った強力粉にペースト状か粉末状にして練りこみ、オリジナルパスタを作りました。
○野菜を使ったパン作り :野菜を育てて収穫、販売し、その野菜でパン作りをしました。


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農業クラブ食品科学分会(微生物班)の取り組み紹介

 相原高校の農業クラブにはさまざまなグループがありますが、「食品科学分会・微生物班」の活動を紹介します。モットーは「地道に、あせらず、マイペース」。普段はあまり目立たず、細々と活動をしているグループですが、
今年度の活動は、

①微生物からのみそづくり

②ヨーグルトづくり

③天然酵母の利用

④しょうゆづくりなどに挑戦しています。

現在の経過を報告させていただきますと・・・
①「みそ」については、今春行われた「食品科学科フェア(製品販売会)」で無料豚汁として地域の人たちにふるまわせていただきました。(先着300名限定)
②「ヨーグルト」については6月に行われた一日体験入学で食品科学科に来られた中学生と保護者のみなさんにご試食いただきました。
③「天然酵母の利用」ではさまざまな野菜や果物から酵母を取り出して実験中です。いまのところ(2010年9月7日現在)、ゆずに付着している酵母を利用した「パン作り」がもっとも満足のいくものでした。
④「しょうゆづくり」は5月に仕込み、いまは醸造中。来春完成予定です。(非売品)
文章ばかりではイメージが沸かないと思いますので、以下こうした活動の中からほぼ一年かけた「微生物からの手作りみそ」(H22.今春完成)の製法について写真で簡単にご紹介します!

「手作りみそのレシピ」みそ1タル分(→完成品として4Kg程になります)

<材料>
①原料米:1Kg(→これより7カップ程の米こうじができます。家庭では米こうじをご購入ください。) 
②原料大豆1Kg 
③塩450g(荒塩のほうがおすすめですが通常の塩でもOK。)



(1)みそを作ってくれる「かび」を育てます。培地づくり(カビが育ちやすくするために栄養成分を溶かして寒天で固めたもの。いわばかびの「エサ場」)や無菌操作(雑菌等が入らないように目的のカビだけを培地につける作業)の作業もありますが、ここでは省略します。なお、カビの名前はアスペルギルス オリゼ といい、適切な温度で数日保温すればこのようになります。

写真:カビを育てる。
(2)これを使いやすいように平板シャーレに移して増殖させます。
写真・増殖中
(3)接写するとこんな感じです。(授業では顕微鏡で詳しく観察します。) 写真・微生物接写
(4)米を蒸します。これが蒸しあがった状態です。このとき圧力釜を使うと便利です。 写真・蒸しあがった米

(5)蒸しあがった米に育てた「かび」をつけて「麹:こうじ」を作ります。このとき米は冷ます必要がありますが、温度計がなくても手でいれてずっと触っていられるような温度でしたら大丈夫です。写真は繁殖中の状態です。米の表面に白いカビが覆ってきたのがわかりますか。この製法は・・・? 知りたい人は相原高校食品科学科に是非入学してください! なお、家庭で作るにはできあがった「麹」を購入してみそづくりをします。

写真・カビ増殖中
(6)かびは「白」→「黄色」→「緑や褐色へ」・・・と変化していきます。かびの繁殖状態は白からやや黄色の状態になったものがいいでしょう。この写真まで保温をするとやりすぎです。 写真・カビの様子
写真・カビの様子
(7)できあがった「麹」はみそづくりの分量に小分けし、「ビニール袋」に入れて冷凍保存するといつでも使えるので便利です。写真は学級PTAで昨年この麹を使って行われたみそづくり講習会の様子です。
写真・麹の小分け
写真・味噌作り講習会の様子
(8)大豆を蒸します。豆は洗い、水に浸して2-3倍に膨れれば使えます。温度によって水につける時間は違いますが、私たちは前の日の夕方に水につけました。これを圧力釜で蒸します。このときのポイントは「少しずつやる」「水を多めに入れる」こと。欲張って大豆を多く入れると焦がしたり、あふれ出たりして大変です。ご家庭で作られる方は春に「麹」を購入し、ここから是非作ってみてください。 写真・蒸した大豆の様子
写真・蒸した大豆の様子2
(9)蒸しあがった状態です。面倒ですが、家庭用の圧力釜なら3回に分けて行ってください。蒸しあがったものから(10)へ移り、並行して行うといいでしょう。
写真・圧力がまで蒸す
写真・蒸しあがった大豆
(10)熱いうちに大豆はつぶしておくほうが作業は楽です。足で踏んでつぶす場合は入れるビニールが溶けたり破れたりするので注意しましょう。
写真・大豆を潰す
写真・潰した大豆の様子
(11)これに「麹」「塩」を加えて混ぜ合わせます。大豆は冷ます必要がありますが、(9)(10)の作業で十分冷えるでしょう。手で触っていられるようでしたら大丈夫です。 写真・麹と塩をまぜる。
(12)樽に詰めてでき上がりです。容器は専用の陶器のものもありますが、写真のようなプラスチック容器を利用してもOK。ただし良く洗って消毒したものを使います。なお、表面に見える白いものは表面にかけた塩です。
写真・樽に詰める様子
写真・樽につめた様子
(13)重石を載せて仕込み終了ですが、適当なものがなかったので容器に水を入れて重石の代わりにしました。これを約半年ねかせます。 写真・重石の代わりに容器に水を入れた
(14)夏場に一度「手入れ」をして再び樽で熟成させます。樽のみそを取り出して混ぜ合わせ再び樽に入れます。完成度の高いものを求める場合はつぶし直すとなお結構です。写真のような専用の樽だとちょっと貫禄がありますね。 写真・専用の樽につめる
(15)ついに完成しました。私たちのグループではこれを合計7タル作りました。ほぼ一年がかりで今春完成しました。
写真・完成品の袋
写真・完成品のパック
(メモ)→食品科学科では2年生の授業で学校に泊りこんで「みそ実習(製麹)」を行います。(上記のクラブ活動とは別の食品製造という科目の授業で全員行います。)このときは手順(1)~(3)のような「カビ育成」はしないものの、種麹を購入してもっと大規模に麹を作り、みそを仕込みます。相原高校の食品科学科棟にはこれらの作業に必要な施設・設備が完備しています。また、このみそは米ではなく麦を原材料にした特徴あるみそで地域の大人気商品となっています。購入希望の方へは本校文化祭(2010.10.30~31)または各種イベントで販売予定です。



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